iPhoneでファミリー共有を利用してインターネット接続をしてみた

『ファミリー共有』の設定方法

まずはファミリー共有で管理者となるiPhoneで設定をします。
ご家族なら権限のあるお父さんやお母さんですかね。

iPhoneのホーム画面から『設定』アイコンをタップします。

『設定』画面のご自身の名前と「Apple ID、iCloud+、メディアと購入」と表示されている辺りをタップします。

『Apple ID』画面の下の方にある『ファミリー共有』をタップします。

『ファミリー共有』画面の『ファミリーを設定』をタップします。

『登録を依頼』をタップします。

続いて、『ファミリー共有への登録を依頼する』の画面で、登録方法として『AirDrop』をタップします。
メールとかメッセージとかの手段でもファミリー共有への登録は可能ですが、その人がすぐ近くにいるなら『AirDrop』が一番簡単かと思います。

『ファミリー共有』に参加させたい人のアイコンが表示されるので、アイコンをタップします。
しばらくすると自動で次の画面に移ります。

「登録案内が送信されました」と表示されたら、『完了』をタップします。

管理者から登録案内を受けたiPhoneに『ファミリー共有』の『登録案内が届いています』の通知が届きます。
通知の『登録案内を表示』をタップして、次の『ファミリーに登録』をタップします。

『ファミリー共有』が『完了しました』と表示されるので、『完了』をタップします。
登録案内を受けたiPhoneでの設定はたったこれだけです(・∀・)

『ファミリー共有』の設定が完了すると、管理者のiPhoneには自分を含めたファミリーに設定されたユーザーのアイコンが一覧表示されます。

『ファミリー共有』の登録設定については以上となります。

『ファミリー共有』を利用しての『インターネット共有』の設定方法

管理者iPhoneのホーム画面から『設定』アイコンをタップします。

『設定』画面の『インターネット共有』をタップします。

『ファミリー共有』をタップします。

『ファミリー共有』の右側にあるスイッチをタップしてオン（緑色の状態）にします。
『ファミリー共有』に登録されているユーザーの名前が表示されるので、名前の右側にある『承認を求める』をタップします。

『自動』をタップします。

『承認を求める』に設定した場合は、『ファミリー共有』のユーザーが『インターネット共有』を利用しようとする際に、その都度『許可しますか？』と通知が届きます。
家族間ならいちいち許可するのもめんどくさいと思うので『自動』でいいんじゃないかなと思います(´・ω・｀)

家族のデータ回線を利用したい場合は、ブラウザを開いたりした際に『”○○のiPhone”に接続しますか？』と表示されるので『接続』をタップします。
接続先のiPhoneで『自動』に設定されている場合は、これですぐにネットにつながります(๑•̀ㅂ•́)و✧

『ファミリー共有』を利用しての『インターネット共有』は、管理者の回線への接続だけではなく、管理者がメンバーの回線を共有することもできます。
僕はiPhone2台しかないので試してないので断言できませんが、その他のメンバー同士でもおそらく設定できると思います。

iPhoneのインターネット接続を共有する（Apple公式サイト）

『ファミリー共有』を利用してiCloud+の容量もシェアできる

『ファミリー共有』を設定すれば、iCloud+の容量もファミリー間でシェアできるようになります。
僕は月額130円の50GBのiCloud+をシェアしています。

管理者の端末

iPhoneのホーム画面から『設定』アイコンをタップします。

『設定』画面のご自身の名前と「Apple ID、iCloud+、メディアと購入」と表示されている辺りをタップします。

『Apple ID』画面の下の方にある『ファミリー共有』をタップします。

『iCloud+』をタップします。

『iCloud+をファミリーと共有しよう』をタップします。

『完了しました』と表示されたら、『閉じる』をタップします。

『iCloud+』で共有されるファミリーメンバーが表示されます。
これだけで『iCloud+』の共有設定は完了です。
すっごく簡単ですよね(・∀・)

ファミリーメンバーの端末

ファミリーメンバーのiPhoneには『iCloud+』ストレージが共有できるようになった通知が届きます。

通知をタップすると、以下の画像のように確認できます。