ダイソーのウインドオーニングを物干し竿に簡単に取り付ける

更新日: 2020/09/08 投稿日: 2019/05/31

先日の異常な暑さで、今年の夏も暑くなるかもしれないし早めにベランダに日除けの簾(すだれ)か遮熱シートをかける準備をしないといけないなと思い、早速設置しました。

設置したのにここ数日は気温下がって、効果があるのかまだわかりません…(´・ω・`)

ベランダで洗濯物を干したりすることもあるので設置しっぱなしではなくて、物干し竿に簡単にかけたり外したりできるようにしたいのですが、ハトメ(紐を通して縛って固定するための穴)にいちいち紐を通して縛って…ってのは非常にめんどくさい!(#・∀・)

もっと簡単に取り外しできて、さらにお安くできる方法はないかと100均ショップのダイソーに行ってみました。

買ったもの3点。

  • ウインドオーニング(500円)
  • カードリング(100円)※カラビナのほうが使い勝手が良かったです。
  • 物干し竿にぴったり固定(100円)

その他必要なもの

  • 紐(ビニール紐等)
  • 重り(水を入れたペットボトルやレンガ)

家にあったので買ってないですが、
ウインドオーニングの下の部分が巻き上がらないように紐と重りにするペットボトルやレンガ等が必要です。

後ほども書きますが、ウインドオーニングの下部にもハトメがあり、重りをビニール紐で縛って、紐の先端にカードリング(カラビナ)を結びつけますのでこちらも取り外しが簡単にできます( ´∀`)bグッ!

ウインドオーニング

ウインドオーニングって言葉を僕は今まで聞いたことがなくて、ウインドオーニングとサンシェードの違いがよくわかりません…(´・ω・`)

わかりやすく遮熱シートってネーミングでもいいのでは?

ウインドオーニングはどんなものかというと、目の粗いビニールシートやアウトドアで使うタープみたいな感じです。
それを庭やバルコニー・ベランダに取り付けて、室内への日除けをしつつ風を通すものです。
夏の日射しを遮って、窓から入る熱で室温が上がるのを和らげようというものですね。

ダイソーにはウインドオーニングは何種類かサイズがありましたが、一番大きい180*180cmを買いました。
お値段はダイソーでは高価格な500円。
全部で3サイズだったと思いますが、一番大きいサイズ以外は300円でした。

ウインドオーニングの色はブラウンとネイビーがあります。
両方買ってみると、ネイビーのほうがブルー系のせいか、明るい感じで、見た目も涼しげな気がしました。
個人的にはブラウンのほうが落ち着いた色合いで好きですね。

500円といえど、百均のじゃペラペラなんじゃないの?と思ってましたが、意外としっかりしてました。
UVカット率は約85%、遮光率は90%らしいです。

カードリング

カードリングは単語帳で使うあのリングのことです。
今回はカードリングが最重要アイテムかもしれません(; ・`д・´)

※2020年4月29日追記

カードリングだと留め外しが思ったより大変だったので、キャンドゥで売ってる2個で100円のカラビナに変更しました。

カラビナのほうが使いやすいですね。
なんでカードリングしか思いつかなかったんだろ…(´・ω・`)

カラビナが風に揺れてカチャカチャうるさい場合は、ラップやエアパッキンで巻いてテープで止めるとかなり静かになります。

物干し竿にぴったり固定

「物干し竿にぴったり固定」って商品名です。

「物干し竿にぴったり固定」は本来は物干し竿にグッとはめて、下のリングの部分にハンガーをかけると風が吹いても動かないという商品です。

物干し竿のサイズは直径3cmまで対応です。
ロープにも引っ掛けることができるみたいです。

追記:
物干し竿が細いと「物干し竿にぴったり固定」がしっかりはまらなくて、動くことがります。

今回はこのリング部分に、ウインドオーニングのハトメにカードリングを通して引っ掛けます。

「物干し竿にぴったり固定」がなければ、物干し竿に直接カードリングを通してもいけますが、その場合は物干し竿の直径より大きいカードリングを使う必要があります。
あと、風が吹くと動いてしまうので何かで固定する必要があると思います。
それならS字フック使うのと変わりないですね…(;^ω^)

ウインドオーニングを物干し竿に設置したら、ウインドオーニングが風で巻き上がらないように、下部のハトメを重りでつなぎます。

レンガや水を入れたペットボトルを紐で縛ります。
紐のもう片方をカードリング(カラビナ)に結びつけます。
カードリング(カラビナ)をウインドオーニングの下部のハトメにはめます。
これで簡単に取り外しができるようになりました。

重りの目的は、ウインドオーニングが大きく巻き上がらないようにしつつ、強い風が吹いた時にウインドオーニングが帆を張ったようになってもいけないので、紐の長さは極端に長すぎても短すぎても良くないと思います。

設置後ここ数日、気温が下がってて遮熱性について現時点ではわかりませんが、眩しさは相当軽減されました。
日中は部屋の中から外を見てもはっきりと見えないので、明るい外から暗い部屋の中は見えないと思われます。

夜は逆に部屋の中がぼんやりと見える感じだったので、今回のやり方を応用して、90*180cmサイズのウインドオーニングをもう1枚買って、カードリングを室内のカーテンレールに通してみると、人影がわかる程度で部屋の中に何があるとかはわからなかったです。

遮熱性についてはまた後日、追記したいと思います(`・ω・´)ゞ