ステンレスの水筒よりキャンドゥの保冷バッグがオススメ

更新日: 2021/09/22 投稿日: 2020/07/13

今まで運動時にはステンレス製の水筒に氷を入れて、そこにスポーツドリンクを入れて冷やして飲んでいましたが、ステンレスボトルをやめて、キャンドゥで買った保冷バッグに乗り替えました。

金属製の水筒やヤカンにスポーツドリンクを入れるのは食中毒になる可能性

乗り替えるきっかけとなったのが、先日、ステンレス製のヤカンに入れたスポーツドリンクを飲んで銅による食中毒になったというニュースがありました。

「ステンレス製なのに銅による食中毒…?」

「ヤカン」に入れたスポーツ飲料で食中毒発生…何に気を付ければいいのか聞いた(2020年7月9日)

水道水には微量の銅が含まれており、繰り返し水道水を沸騰させたことでヤカンの内側に付着・蓄積し、そこに酸性のスポーツドリンクを入れたことで銅が溶け出た

https://www.fnn.jp/articles/-/61177


僕が使用していたステンレス製の水筒は保冷専用で煮沸しないし、スポーツドリンクに対応しているボトルだったので大丈夫だと思いますが、注意書きには「スポーツドリンクを長時間入れたままにしない・すぐに洗うこと」と書いてありました。

スポーツドリンク対応とはいえ、すぐに洗えない時だってあるだろうし、リスクはゼロではない…
そもそも縦長の水筒は洗うのがめんどくさい…(´・ω・`)

100均の保冷バッグと保冷剤でペットボトルを冷やしてみる

とうことで、キャンドゥで100均の保冷バッグを買ってみました。

いたってシンプルなデザインで、横に寝かせた500mlのペットボトルが4本と保冷剤が入るくらいの大きさです。
夏場は冷えすぎない程度の小さい保冷剤を入れれば、お弁当箱を入れるのにもいいかもしれませんね。

中はアルミシートを貼り付けただけのこれまたシンプル構造で軽いです。

100均の保冷バッグを使ってみた感想

さっそく保冷バッグに保冷剤と、一晩冷蔵庫で冷やしたスポーツドリンクを4本入れて使ってみました。

まずデメリットはちょっとクサイ…(´・ω・`)
使っているうちに消えそうな気はしますが…。

使用感についてですが、
入れてから約5時間後の状態は、自販機で買ったり氷を入れたステンレス製の水筒と比べれば冷たさは負けますが、十分冷たいです。
自販機で飲み物を買うと割高だし、そのままではすぐにぬるくなりますし、個人的には保冷バッグのメリットのほうが大きいと感じました。
保冷剤をもう少し増やせばさらに冷たさが持続できるかもしれません。

氷を入れたステンレス製の水筒と比べると、水筒のほうは冷たすぎて飲むのがちょっと辛いと思う時が夏場でもけっこうありましたので、保冷バッグの冷え具合のほうが飲みやすいです。

水筒と比較すると冷たさでは負けるけど、運動時の帰りでスポーツドリンクを飲みきっていれば保冷バッグはたためてかさばらないし軽いですし、洗わなくてもいいし、食中毒の心配もないということで100均の保冷バッグのメリットが勝りました!

最悪、破れたり失くしたりしても100円ですしね(๑•̀ㅂ•́)و✧

2020年8月3日追記

何度か使用していて気づいたことがいくつかあります。
保冷バッグだと、保冷剤をスポーツ後のアイシングに使えることと、ペットボトルが減ったスペースにタオルを入れておけばひんやりして気持ちよかったです。

もうひとつ買うか、ひと回り大きいサイズが欲しくなりました。(あるのかわかりませんが…)

2021年9月22日追記

スポーツの帰りはだいたい車での移動なので、運転中にふくらはぎを保冷剤でアイシングできればいいのになと思っていたところ、またまたキャンドゥでみつけてきました。

「のび~る便利ベルト」という商品で、ベルト部分がゴムになっていて、端がマジックテープで止められるようになっています。
ソックスバンドと同じようなものですが、こちらのほうが長いので足と保冷剤をぐるっと巻いて止めることができます。
運転中に外れたり、ズレが気になったりで万が一のことがあってはいけないので、上下2本でしっかり固定したほうがいいと思います。

これでアイシングすると車から降りた時、以前と比べ物にならない程、足が軽くなりました(・∀・)