AOKIの「アジャスター付・UVカット・ダブル抗菌洗えるクールマスク」を買ってみた

更新日: 2020/09/10 投稿日: 2020/09/02

今回、クチコミでの評判も良さそうな、スーツでおなじみのAOKIが販売されている「アジャスター付・UVカット・ダブル抗菌洗えるクールマスク」の抽選に当選したので購入してみました。
1袋5枚入りが2セット、計10枚で税込み2,970円でした。

購入した後に気づいたのですが、先に販売された「ダブル抗菌・洗える クールマスク 1箱20枚入り」との違いはアジャスターの有無だけみたいです。
アジャスターなんていらないって方は20枚入りのほうがコスパいいですね。

「アジャスター付・UVカット・ダブル抗菌洗えるクールマスク」の特徴

  • ダブル抗菌加工
  • サイズ調節機能付
  • 繰り返し洗える
  • UVカット(UPF200+)
  • スマートな立体縫製
  • 通気性素材

ダブル抗菌加工

このマスクは2層構造になっていて、外層と内層それぞれに抗菌加工が施されています。
なのでダブル抗菌ということなのかな?

サイズ調節機能付

耳にかける紐の部分にシリコンアジャスターをつけて、細かくサイズ調整ができるようになっています。

繰り返し洗える

30回選択しても、抗菌加工が持続するそうです。
ネットに入れれば洗濯機でも洗濯できますが、単独での手洗いがおすすめだそうです。
乾燥機の使用はダメだそうです。

UVカット(UPF200+)

あらゆる紫外線を98.8%カットするそうです。
200+って十分すぎる気もしますが、女性にとってはすごく安心感があるのかも。

スマートな立体縫製

スーツ等で培った縫製技術を生かして、日本人に合わせた立体縫製で快適フィットの装着感を実現とのことです。

通気性素材

通気性のあるジャージ生地を使用。
ネットの評判を見ていると、マスクをしていても化粧が取れにくいという声もちらほら見かけました。
化粧しないので素材でそんなに違うものなのかその点はわかりません…。

ちなみに、オールシーズンタイプのマスクは3層構造になっています。
今回のクールマスクは2層にすることで通気性を高めてより蒸れにくくなっているのでクール仕様と謳っているようです。

「アジャスター付・UVカット・ダブル抗菌洗えるクールマスク」をいざ開封

1袋にマスク5枚入りで2袋セットでの販売でした。
薄いブルーで湿布のような外装です(笑)

特段、形状に違いがあるわけでもなく、いたってシンプルなマスクです。
ノーズワイヤーはありません。

「mattana」のタグがあるほうを顔の左側に来るように装着します。
「mattana」はベトナムのアパレル企業のブランド名のようですね。
マスクの生地は「mattana」を使用して、スーツ等で培ってきたAOKIの技術で縫製したということなんでしょうね。

ポリウレタン製のマスクと違うこの皺の寄り方から生地の柔らかさがわかりますね。

ユニクロのエアリズムマスク、Lサイズと重ねて大きさを比べてみました。
AOKIのマスクのほうが若干小ぶりですね。
エアリズムマスクのMサイズよりほんの少し大きいくらいですね。
とはいえ、鼻と口を覆うのに十分な大きさはありました。

AOKIのマスクの紐はほとんど伸縮性がなく、マスクのサイズもワンサイズのため、シリコンアジャスターで調整します。

マスクの紐の長さの調整方法を書いた紙が入ってました。

「アジャスター付・UVカット・ダブル抗菌洗えるクールマスク」の使用感

使用感についてですが、多数の人が購入しているであろうユニクロのエアリズムマスクとの比較がわかりやすいかと思いますので、比較できる部分は言及していきます。

ユニクロのエアリズムマスクについては以下のページに使用感などの詳細を書いてます。

ユニクロのエアリズムマスクの改良版を買ってみた

ジャージ生地ということで、もっとゴワゴワしてる感じを想像していたのですが、思った以上に肌触りは柔らかでした。
エアリズムマスクも肌触りよかったですが、AOKIのマスクも負けていませんね。
若干、エアリズムマスクのほうがサラッと感があるかも。
どちらがいいかというと、これはもう好みの問題かと。

生地の白さを比較すると、AOKIのクールマスクのほうが白いです。

UVカットについてはAOKIのクールマスクが98.8%カット。
ユニクロのエアリズムマスクが90%カット。
8.8%の差がどれほどのものかは、僕にはわかりません…(´・ω・`)

最初のうちは包装材の匂いがちょっとするので、気になる人は一度洗濯したほうがよいと思います。
一度洗ったほうがお肌になじむと書いてありました。

AOKIの3層構造のマスクは使ったことがないのでクール感はわかりませんが、着けて蒸れるとか暑いといった感じはなかったです。
通気性の悪いマスクだと息を吐くと熱がこもる感じがしますが、AOKIのクールマスクはそういったことはありませんでした。
ユニクロのエアリズムマスクは接触冷感素材を使用しているそうですけど、それほど違いは感じませんでした。

AOKIのクールマスクは話したりすると、エアリズムマスクのLサイズと比べると、唇がマスクと接触しやすいですね。
口紅をつける女性にとっては気になる点なのかもしれません。

シリコンアジャスターがついてることからもわかりますが、紐はほとんど伸縮性がありません。
その分、ゴムで締め付けられて耳が痛くなることはなさそうです。

現時点での使い心地としては、AOKIのクールマスクとユニクロのエアリズムマスクの着け心地はそこまで大差がないように感じました。

マスク1枚当りのコスパでは30円くらいAOKIのクールマスクのほうが安くなりますが、繰り返し洗って使えることを考えるとたいした差ではないですね。

以上、AOKIのクールマスクの使用感と、ユニクロのエアリズムマスクと比較でした。


AOKIのクールマスクとユニクロのエアリズムマスクのどちらが優れているのかは正直わかりません。
現時点ではどちらが好きかとも言い切れませんが、どちらも着け心地が良いのは確かです。
しばらくはどちらもメインで使い回していきたいと思います。

今後も他のマスクを購入したらレビューしたいと思いますので、よろしくお願い致します。